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付録
A
用語集(�き)
Kensington�� Locks
Kensington®は、コンピュータのセキュリティ関連商品を取り扱っているメーカーである。Note-
book PCを持ち去られないように金属製ワイヤで固定することができる製品もある。また、対象
物を移動したときに音声で警報を発する製品もある。(日本のPC関連雑誌にも広告が記載)
Laser Classifications
レーザーは近年頻繁にまた広範囲に使用されるようになり、レーザー光線障害をユーザーに警告
する必要性が重要になっている。この必要性を満たすため、レーザー分類が制定されている。
現在の分類レベルは、光学的に安全で制御を必要としない(Class 1)から、極めて危険で厳しい
制御を必要とする(Class 4)まで分類されている。
CLASS 1: Class 1レーザーまたはレーザーシステムは目に安全なレベルの光学的エネルギーを
放射するため制御を必要としない。このクラスのレーザーシステムとしては、多くの食料品店で
見られる清算スキャニング装置または光学ドライブで使用されるレーザーなどが挙げられる。
CLASS 2とCLASS 3A: Class 2とCLASS 3A レーザーは可視レーザーで、最大許容露光量
(MPE)レベルより少し上の持続波(CW)光学的放射レベルを放射する。これらのレーザーは目に
損傷を与えることもあるが、その明るさのため通常、観察者はすぐ目をそらすかまばたきをする
ため目に損傷を与えることはない。これらのレーザーは厳しい管理統制を行い、光線を直視し
ないよう警告する人員配置の標識が要求される。また、Class 3Aレーザーは光学補助デバイス
で見てはならない。
CLASS 3B: Class 3Bレーザー、および2.5mWの出力を持つClass 3Aレーザーは光線路内にいて、
光源を直視し、または正反射した光を見た場合、人体に害をおよぼすが、拡散反射は無害で
ある。これらのレーザーは危険な拡散反射を引き起こさない。これらのレーザーを扱う作業員
は、レーザーを操作している間、目を保護する適切な眼鏡をする必要がある。Class 3Bレーザ
ーは作業員を保護するため、管理統制および物的管理を受け、物的管理には、作業区域の制
限付き利用が含まれる。管理統制としては、レーザー作業領域の入り口外部に設置する警告
標識、および域内でレーザーが使用中であることを外部に知らせる入り口外部の警告灯等の
設置などが含まれる。
CLASS 4: Class 4レーザーは高出力レーザーで、ビーム内観察および、正反射または拡散反射によ
り、目や皮膚に損傷を与える原因となる。Class 4レーザーを扱っている域内への立ち入りには、
適切な保護眼鏡の着用が必要である。
PCI Bus �Peripheral Component Interconnect Local Bus�
データ転送用のバスとして定義される。今日では拡張カードの標準となっている。
P�ST �Power �n Self Test�
ポスト:電源投入時の自己診断。コンピュータの電源を入れたとき、一番最初に実行される。POSTは、
メモリ・マザーボード回路・ディスプレイ・キーボード・ディスクドライブおよび他の入出力装置をチェック
する。